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#01 集団指導型の学習塾でのColorful Doors「心のチカラ」のイベント実施の事例
集団指導型の学習塾で、夏休み中のイベントとしてColorful Doors「心のチカラ」を使ったワークショップが開催されました。
普段通っている小学校も、塾のクラスも、学年も異なる小学4年生から6年生までの児童たちが、数日おきに集合して、1日2~3時間のワークショップを5日間ほど行いました。
最終日は、保護者の前でひとりずつ発表も行い、垣間見える子どもたちの成長に、一部保護者の目には、うっすらと涙が浮かんでいました。
「あの子が人前でこんなにちゃんと話せるなんて、思っていませんでした。もっと子どもの力を信じてあげないとだめですね。」
「うちの子、最初はそんなに乗り気じゃなかったんですけど、だんだん自信がついてきたみたいで、出かけるときの雰囲気がどんどん元気になっていって、実は普段の様子もちょっと変わってきたんです。もちろん、良い方に。」
「課題だからと、子どもに仕事についてのインタビューをされたんです。今まで自分の仕事のことを子どもに話したことがなかったことに気づかされました。今回のイベントに参加したことで、家族の話題が広がって、今まで知らなかった子どもの考えを聴く機会にもなったんです。」
最終日の発表後は、保護者の皆さまがとても饒舌で、皆さん笑顔で。
子どもの成長を実感することは、家族の幸せに直結するのだなと感じた一日でした。
教科の学習では、我が子が教わった通りちゃんとできるようになっているかが気になり過ぎて、保護者の皆さまの「子どもが新しいことをできるようになったよろこび」を「教わったのにできていない箇所がある心配」が塗りつぶしてしまうことをたびたび目にします。
「心のチカラ」のワークショップでは、「今できないこと」は問題ではありません。「これからできるようになっていく余地」が見つかったのだから、むしろ、失敗は祝福すべきことだと捉えます。なにせ、今できないことにチャレンジしたからこそ失敗が起こるのです。失敗の数は、挑戦した勇気の数でもあるのです。
そこには、できないことを心配する気持ちは不在です。頑張りをともに喜ぶ気持ちだけがあふれています。
子どもたち一人ひとりが、一緒にワークに取り組む仲間と挑戦を称え合い、面白がりながら、試行錯誤する。最後に、小さくとも確かな自信を手にした子どもたちの姿を、保護者の皆さんとともに喜び合えた時間は、私たちにとって最高のご褒美でした。