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#04 青年会議所主催のColorful Doors「学びのチカラ」を使ったイベント例
ある地方の青年会議所のメンバーの方から、実践行動学研究所に届いた問い合わせは、Colorful Doorsを不登校児たち対象のイベントで使うことはできないだろうかという相談でした。
オンラインミーティングで詳しいお話をうかがうと、年々増加している不登校児たちに、学びの場は学校だけじゃないと伝えるイベントの開催を考えているとのこと。かつて不登校を体験した方の講演を聞いた後、親子で参加できるイベントに使えるプログラムを探している中で、Colorful Doorsと出会い、その理念に共感したことで、お問い合わせいただいたということでした。
ミーティングでの話し合いの結果、親も子も、青年会議所のメンバーも、全員参加で対話型のプログラムである「学びのチカラ」を実施することになりました。
選んだのは勉強することの意味を問うユニット。
イベント当日は、小学校の高学年から高校1年生まで、幅広い年齢の子どもたちが参加してくれました。親も、青年会議所のメンバーも参加しているため、対話するメンバーは大人の方が多い状態でしたが、学校という環境につかれていた子どもたちにとっては、むしろ子どもだけじゃない環境がよかったのかもしれません。
イベント終了後の報告で、最初は保護者の影にかくれ、いやいやきていることを全身で主張していた子が、自分達と目を合わせて、バイバイと笑顔で手を振って帰っていった姿に感動したという話をうかがい、私たちまでその感動をお裾分けしてもらえました。
子どもたちの振り返りシートには、勉強することの捉え方の変化がいろいろな形で表現されていました。そこからは、大人たちの言葉を素直に受け止め、参考にし、自分なりの考えを再構築している様子が読み取れました。
主催された青年会議所のみなさんが、「頑張って学校に行った方が良い」というスタンスをとらず、「学校に行くも行かないも、自分がどうしたいかを考えて決めればいい」という立場で子どもたちと向き合ったからこその結果なのかなと感じました。
対話の持つチカラを改めて実感させてもらえる報告を受け、私たち実践行動学研究所として、今後も様々な人々に活用してもらえるようなプログラムの開発を頑張っていこう、と思いを新たにしました。
教育関係の方でなくても、学びの場づくりをしてみたいと感じた方は、ぜひ実践行動学研究所までお問い合わせください。お待ちしております。