実践行動学プログラム 学生・ファシリテーターの声(平成27年 実践行動学プログラム利用教育機関アンケートより)

実践行動学プログラム実施後アンケート 調査報告

実践行動学プログラムの目的や内容が理解できた学生はPart1で95.8%さらにPart3では96.5%でした。

実際にプログラムを受講した学生のアンケート結果からは、
前年度以上の確かな成果と、段階的な理解促進の効果が読みとれます。
調査内容
アンケート実施時期 平成27年4月〜平成28年3月
アンケート配布学校数 43校
回答数
学校 36校
ファシリテーター 324名
学生 のべ10,917名(Part1〜Part3)

平成27年度に実践行動学プログラムを実施した各学校様から寄せられたアンケートを集計いたしました。その中から内容の一部を掲載いたします。当研究所では、今後も同様のアンケートを実施し、プログラム質的向上に役立てていきたいと考えております。

実践行動学プログラムは、3つのパートから構成されています

学生の声
Q.実践行動学の授業を受けて、目的や内容は理解できましたか?(各パート共通質問)

Part1「意欲的な心構え」
Part1の概要:Part1は、学生生活のスタートラインに立っている時期に、事例を通して過去の自分を振り返り、現在・近未来の自分について考えながら短期目標を設定するプログラムになっています。事例は、6つのタイプが用意されており、専攻分野ごとに選択できるようになっています。
グラフ1
主な意見
  • こういう授業は初めてで進むにつれ授業の目的が分かったし、グループディスカッションで他人の意見を知ることができた。
  • グループの人と意見を言ったり話したりしたので、自己理解や自らの目標を立てる上で大切なことを考えることができた。
  • たくさんの事例を通して自分の夢を再確認し、夢と目標への意識を高められた。
  • 自分のことを信じて行動することの大切さを学んだ。また、自分のことを見つめるという点で、たくさんの発見があった。
  • 自分たちで考えて結論を出すことができた。無意識な思いや考えに気付くことができた。
  • 実際に自分のことに例えたので理解しやすかった。自分を見直すきっかけになった。
  • 将来の目標を設定することで理解できた。事例がイメージしやすかった。
Part2「自分の可能性を広げよう」
Part2の概要:Part2では、入学してから現在までを振り返り、自らの成長の足跡を確認します。そのうえで、自己の潜在能力や可能性を引き出すための意識の持ち方について学び、自立に向けて「○ケ月後の私」という目標設定をしてもらいます。
グラフ2
主な意見
  • 自分の苦手なところや得意なことが分かったので、これから改善していきたい。
  • ネガティブに考えることが多かったが、ポジティブに考えることが大切だと思った。
  • 自分の考え方や意識の持ちようで、今後に影響していくことが理解できた。
  • 自分の行動や考え方でポジティブになったり、ネガティブになったり、自分の意思を強く持つことが大事だと思った。
  • 自分の特徴や性格、改善点が知れた。考え方もまた改めようと考えることができた。
  • 自分のことを深く知ることができ、将来のために頑張らないといけないと思った。
  • ポジティブ、ネガティブな面、自分の口ぐせなどを深く理解できて良かった。
  • 自分の性格や行動について、各マジックドアを通して理解を深めることができた。
Part3「社会へ出る準備を始めよう」
Part3の概要:Part3では、これまで学校で学んできたことをベースにして「私の望む理想の生き方」などを再確認してもらい、自信や希望をもって次のステップ(就職など)に臨んでいくための意欲づけ・意識づけを行います。
グラフ3
主な意見
  • 自分を見つめ直すことができ、将来どうしたいかどうなりたいかを考え、そのために何が必要か整理することができた。
  • 人の意見や話を聴きながらだったので、理解することができた。それぞれのマジックドアについて自分の考えを持つことができた。
  • 目標や今の自分を考えることができた。自己実現に向けてどうすればいいか再確認でき、自分を見つめ直す機会になった。
  • 皆で話し合いながら理解することができた。グループでのコミュニケーション、意見や考えを言いながら進めることができた。
  • 自分で文字にして書くことで、思っていることや考えていることが再認識できた。目標を具体的なものにできるプログラム内容だった。

実践行動学プログラムを実施したファシリテーターの声
(324名の回答内容より抜粋)

肯定的意見

  • 子供の頃を話し合うことで、新入生の緊張がほぐれ良いクラスの雰囲気が作れてよかった。
  • 今後も有意義に使用し、学生達のモチベーションアップ及び維持、退学抑止等のツールとして、使用していきたいと考えております。
  • 毎回思うのですが、新入生の最初の授業を実践行動学にしてから、学生間の距離が縮まっていくのをすごく感じ助かっています。
  • マジックドアに入る前に「署名ゲーム」を実施したところ、学生たちが積極的に話そうとしていたので有効的だと感じました。
  • グループリーダーは人前で発表する事が多いので、苦手な学生にも良い経験になると思いました。
  • 学生たちの目標を設定する、また、仲間を知るなどの導入には大変有効的なプログラムだと思いますので、留学生用も是非作成していただきたいです。
  • 自分の意見を発表したり自己分析したりするのは就職活動でも役立つので有意義でした。
  • 実践行動学を通して、学生に触れることができる良い機会でした。また、目標設定はもちろんですが、交流が深まって楽しそうに取り組んでいる学生が多数見受けられましたので、この機会を設けて良かったなと感じました。
  • グループごとの自己紹介や話し合いにより、クラス内のコミュニケーションのきっかけとなりました。
  • 資格取得に向けた動機づけとして効果が実際に確認できました。学生の動機付けには有用な教材だと思います。

その他意見・感想等

  • 教材はよくまとまっているが、プログラムとしての効果はファシリテーターにかかっているので、これを活かせるよう頑張りたい。
  • 1回1回のディスカッションの時間が少し足りないように感じられた。また学生のアンケートからもそのような意見が出された。
  • グループリーダー朗読の場面で、前後の成り立ちからファシリテーター朗読のほうがスムーズな場面があったように感じられた。
  • グループディスカッションが苦手な学生をいかに誘導していくかが難しかった。
  • 目標を設定するばかりではなく、振り返りシートを上手に使うことで、反省し次のステップに進むことが出来るのだと思う。
  • 学生によって作業の進度が変わるので、時間の調整が難しいと思いました。
  • 緊張をほぐすために事前に「署名ゲーム」を実施したので、割とスムーズに「実践行動学」に入ることができたと思われる。

参考 利用教育機関アンケートより

実践行動学プログラムの教材等、詳しい内容につきましては、プログラム、教材の取り扱い代理法人・(株)ウイネットのホームページもご参照ください。