学生・ファシリテーターの声

実践行動学実施後のアンケート調査報告

2023年度 実践行動学採用教育機関アンケートより

調査概要 アンケート実施時期:2023年4月~2024年3月
アンケート配布学校数:49校

回答数等

Part1 Part2 Part3
学校数 34校 31校 30校
学生数
(のべ11,399名)
4,220名 3,808名 3,371名
ファシリテーター数 416名 381名 377名

2023年度に実践行動学を実施した各学校様から頂戴したアンケートを集計いたしました。その中から内容の一部を掲載いたします。
大規模校様からのご提出に時間を要しましたが、今後も同様のアンケートを実施し、実践行動学の質的向上に役立てていきたいと考えております。

実践行動学を受講した学生の声

Q.実践行動学の授業を受けて、目的や内容は理解できましたか?(各Part共通質問)

Part1「意欲的な心構え」

目的や内容は理解できた97.8%
できなかった2.2%

主な感想・意見
  • 以前家族に「あなたにはこれは向いてないね」と言われたことを気にして挑戦することを諦めたことがよくあったことを思い出したので、その誤った思い込みを変えたいなと思いました。
  • 初対面の人とディスカッションするのはとても緊張したけど、自分とちがう意見を知れておもしろかったです。授業をうけて自分に自信がつきました。
  • 言い訳を考えてやらなければならないことを放棄していたことがあったが、そう行動してしまう理由や改善策を考えることがきたので、これからも意識していこうと思った。
  • 自分のことを知るいい機会だったし、実践行動学を集中して取り組むのと取り組まないのでは、だいぶ差があると感じた。
  • 夢や目標があることで、やる気がでたりモチベーションが上がったりする。高すぎるぐらいの目標を持ってこれから全力で取り組む。
  • とてもいい経験になりました。あまり交流のない人との意見交換で視野が広まった。勇気をだすことが自分は遅いので、まずは何も考えずにただひたすらやってみることを大事にしたい。
  • グループで考えることで様々な考え方を知ることができたのと、話したことのない人と話せて楽しかった。今後もグループ活動を取り入れてほしい。

Part2「自分の可能性を広げよう」

目的や内容は理解できた98.1%
できなかった1.9%

主な感想・意見
  • ネガティブな考えよりポジティブ思考で人生を生きる方が楽しいので、これからもポジティブにいこうと思います。
  • 自分が将来どうなりたいのかを具体的に思い浮かべ、自分の夢を叶えるために今なにをしたら良いかを深く考える事ができた。
  • 自分の将来が不安で、何をすればいいのか方法も分からなかったのですが、今回の授業で目標を決めることもでき、ポジティブな考え方をするようになったのでとても良かったと思っています。
  • 実践行動学の授業は非常に実践的であり、理論だけでなく実際の場面での対処法を学べて有意義でした。ケーススタディやシミュレーションを通じて、理論を具体的な状況にどう応用するかが理解でき、実践的なスキルが向上しました。また、グループワークやディスカッションを通じて他の学生との交流もあり、協力しながら学ぶことができました。継続的な実践が理論をより深く理解させ、将来の実務に活かせそうです。
  • これからの自分にとって伸ばしていくべき部分や改善する部分など、より良い社会人になるための基本的なことを、改めて意識し直すことができそうです。
  • プラス思考、ポジティブ思考など、自分の考え方によって良い結果、良い行動、良い環境につながるという事が印象に残っている。日常生活でも意識したいと思う。

Part3「社会へ出る準備を始めよう」

目的や内容は理解できた96.8%
できなかった3.2%

主な感想・意見
  • 自立と聞いてイメージ出来ることが金銭面の事だけだったので、精神面でも自立していけるように頑張ろうと思いました。
  • 自己打開力で、自分は点数が高いと思っていましたが上から二番目でまだまだ伸び代を感じました。
  • 今回の実践行動学では、自分の成長したことや改善すべき点をたくさん見つけることができたので良かったです。自分のことをもっとよく知って、これからの生活に役立てていきたいと思います。
  • 自分の思っている意見とは全く違うものが聞けて、そういう考え方もあるよなと改めて感じることができたり、逆に自分と同意見ですごく共感できて自分の考え方も間違いではないんだなと背中を押される場面もあった。
  • 働く目的や自分の重視する生き方をあまり形にできていなかったのですが、今回の授業で大まかではありますが形にできたと思いました。
  • 働く意味を考えたことがなくて、生活の維持や余裕を持ちたいため等の理由がほとんどだと思っていましたが、誰かの為に働くという考え方があって、その考えで仕事ができるようになったら楽しくなると思い、考えさせられる時間でした。
  • 普段あまり自分の将来を具体的に考えたことがなかったので、それを考える良い機会になったし、これからも継続して勉強に真剣に取り組んでいこうと思いました。

実践行動学を担当したファシリテーターの声

主な感想・意見

  • 入学時のグループワークとして、クラスのスタート時のコミュニケーションツールとして効果がある。
  • あるクラスでは、コロナ禍で実践行動学のグループ討議があまりできなかった年度の離職率がなんと30.4%。それ以前の通常に行えていた年が12.5%。(担当の教員は同じ)
  • 実践行動学の中でグループワークを多く取り入れていることから、その後の授業内で話し合いがスムーズに行うことができた。
  • ディスカッションを行うことで、学生同士がどのような考えをもって発言をしているのかを知るきっかけになる。この機会で自己紹介をする形にもなるので共通の事柄が見つけやすく、人間関係の向上につながっていると感じる。
  • クラス運営で、こちらから「実践行動学でもこういう思考でやろうって言ってたよね!」とポジティブな動機づけがやりやすく、学生達も「そうだよ!ポジティブ思考だよ♪」と意識を変えている。
  • 目標に向けた自発的な学習を行う意識がクラス全体で定着したことで、学習に前向きな学生が増加、課題を通して学生間のコミュニケーションが増加した。
  • 今の学生は将来への考えを普段語り合うということはほとんどない。しかし内心いろいろ不安に思っているようだ。「授業だから」という理由でその不安を口にし合える機会と考えているようだ。それが打ち解けるきっかけになっている。
  • グループ内で仲良くなるかの見極め。積極性や場を仕切れる学生と物静かな学生など偏りがないかを注意。時間をしっかりと管理し、◯分で話し合ってほしい、発表できるようにまとめること、というように時間管理を徹底している。
  • 年間を通じて他の授業や実習、活動に直結するため、実践行動学を踏まえながら意識づけを行っている。そのため実際の実践行動学でも事例を交えながら社会での意識レベルを認識させるようにしている。
  • 学生同士がしっかりとコミュニケーションが図れるようすること。また基本的には楽しく和気あいあいと実施し、しっかりと実施しなければならない範囲はまじめに実施するなど、メリハリをつけて授業を行っています。
  • 人の話を聴く時のポイントを全員に話してから授業を始めるようにしました。「発表している人の方を向いて頷きながら聴き、しっかりと拍手をすること」を全員で行うことで、発表した人の達成感や自己肯定感に繋がるように工夫しています。
  • 学生は中高生の頃にグループワークというのは「先生が求める答えを探すこと」だと思い込んでしまう経験をしてしまっている。そうではないということを初期から説明しているし、学生の意見への対応をしている。
  • 教科書通りやるのが正しいやり方だと思いますが、講師自身の経験の話をすると学生に響くように見受けられるので、実例をよく話すようにしています。
  • 早い時期からクラス内でコミュニケーションが図れ、友人同士の声掛けもあり退学者0名を継続している。目標をしっかり定め達成できるよう向上心を持ち励まし合って取り組んだ結果、難関である能力認定試験や各種検定試験において、その合格率の増加につながった。
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